◆味噌は熟成期間が長いほうが腸に良い!

9/04/2021

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こんにちは☆
管理人Wです。

以前、コロナウイルスやインフルエンザの感染予防対策には、まずは腸内環境を整えることと書きました。

では腸内細菌を元気にするためには、どんなものを食べていったらいいのでしょうか。

おすすめの食品は様々ありますが、特に以下の発酵食品は外せません。

○味噌
○梅干
○醤油
(○天然塩)

発酵食品には乳酸菌をはじめ善玉菌がたくさん含まれています。

善玉菌は外から入ってくる病原体の侵入を防ぐ免疫細胞を活性化させる作用がありますから、発酵食品を摂ることで腸内環境が整い、免疫が高まる効果も期待できるのです。

さて、本日はこの中でも味噌について。

味噌は熟成期間の違いで味も色も変わってきます。

長いほうが好きな人もいれば、短めのほうがいいという人もいるのかもしれません。

味噌はきちんと熟成されているものを摂れば、タンパク質やビタミン、ミネラルが豊富です。

前述のように味噌に含まれる善玉菌や繊維質が腸内環境を整えてくれます。

だから私は長期熟成のものを選び、購入しています。

大声ではいえませんが、長期熟成でないものやかなり安いものを選ぶと、味噌の原料となる大豆は農薬が使われた輸入大豆であったり、脱脂加工大豆が用いられており、また化学塩や防腐剤、保存料、調味料等の使用も多いようです。

(※すべての輸入大豆に農薬が入っているわけではありません。) 

いずれにせよ、最低でも二年以上は寝かせて熟成させたものが良いようです。


ある時期、近場でいろいろとお味噌を探し回りました。

一般的なスーパーだと「長期熟成」とは書いてあるものの、熟成期間をよくよく読むと「半年」とか「1年」に。
けっして長くありません。

またお醤油についても、脱脂加工大豆が使用されているものが非常に多いです。

旅先だった宮城県のコンビニで見つけて特別販売されていた老舗の醤油屋さんの商品にもそう表記されていたため購入を断念したことがあります。

意外ですが、F&Fなどの健康食品店には長期熟成味噌がおいてありませんでした。

成城石井には「2年熟成」は売っていました。

しかし300gくらいで確か1000円くらい? 

ちょっと高い。

そんなある日、たまたま富士登山電車に乗った際に下車した大月駅前にあったお土産屋さんに、お味噌が並んでいました。

吉村糀店の天然醸造味噌です。

原料は国産大豆、米、食塩とシンプルで2年熟成。
そして、とてもリーズナブル。


賞味期限は製造日から約半年とのことでしたけれど、確認したところ、「もっと長く保存できますよ~においが気になったらやめてね~」と。
暑い季節でも涼しい場所に保管すればまあ3年近くの熟成になるという計算です。
(そういう考え方はありでしょうか?)

以前、黒糖を混ぜてゴマ味噌を作りましたが、かなり長期(すでに〇年?)持ちました。

今でも時々吉村糀店のお味噌をリピしています。

お味は少しクセがあるといいますか、見た目も色が濃くてねっとり、味も甘みは少なめで大豆発酵特有のにおい(?)が強い印象でしたが、だんだん慣れました。

とはいえ。

味噌も大豆や塩があれば本来は自宅で作れるものですから、本当のところは自給自足が理想ですね。

私もいつかは…。

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