以下は、
日本オーソモレキュラー医学会代表、心臓病専門医である柳澤厚生先生が昨日FBにて投稿された記事となります。
ニュースや新聞ではこうしたニュースは絶対に流してくれません。
以前からコロワクチンの副反応については心筋炎等様々いわれてきましたが、今ここまでわかっているのです。
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【「新型コロナmRNAワクチン接種後に重症心臓発作の発症リスクが非常に高くなる」と
心臓外科医ガンドリー博士がアメリカ心臓学会学術集会で発表・・・
英国ではデータ隠しも!?】
<長文ですがとても重要な記事です。ぜひ最後までお読みください>
11月13〜15日に開催されたアメリカ心臓学会学術集会で「モデルナやファイザーのmRNAワクチン接種後に急性冠症候群の5年間発症リスクが11%から25%に増加した」と発表がありました。
https://www.ahajournals.org/.../circ.144.suppl_1.10712...
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スティーブン・ガンドリー博士は8年間にわたり血液バイオマーカー(IL-16, sFas, HGFなど)から「重症心臓発作が今後5年間に発症する確率」を予測する検査(PULS Cardiac Test)を3〜6ヶ月毎に患者にしてきました。
ところがモデルナやファイザーのワクチン接種が始まってから、多くの患者のPULSスコアが悪化したのに気づき、調査をしたのです。
心臓病予防外来通院中の患者566人がmRNAワクチンの2回目接種をしてから2〜10週後にバイオマーカーを測定、接種3〜5ヶ月前の測定値と比較しました。接種後にバイオマーカーは異常に増加し、「重症心臓発作が今後5年間に発症する確率」が11%から25%に増加したのでした。さらに2.5ヶ月後でも傾向は同じでした。
ガンドレ−博士は「mRNAワクチン接種が血管内皮の炎症とT細胞の心筋浸潤を劇的に引き起こし、これがワクチン接種後の血栓症、心筋症、および他の血管イベントが増加していることを説明しうる」と結論しました。
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アメリカ心臓学会のガンドレ−博士の発表は世界中の研究者に大きなインパクトを与えました。
さらに11月26日にイギリスのニュース専門局GB Newsで心臓病専門医のアシーム・マルホートラ(Aseem Malhotra)医師のライブインタビューが行われ、その中で爆弾発言があったのです。
https://www.youtube.com/watch?v=gJ8t0qQ5R4I
マルホートラ医師はガンドレ−博士の発表を解説し、次のように話しました。
「2〜3日前にイギリスの心臓病研究施設の研究者から私に連絡がありました。
ガンドレ−博士が発表したワクチンと心臓発作の関連について、その施設では既に同じような研究結果を出していたのです。
その施設ではこの研究結果を公表するかどうかについて会議が行われました。
何と、これを公表することで製薬会社からの研究費がなくなることを恐れて公表しないという結論になったのです。
私にこれを教えてくれた研究者はとても怒っていました。」
ワクチン接種が市民の健康に重大な害を及ぼすという研究結果を、製薬会社からの研究費がストップされることを恐れて公表しないというのは、重大な裏切り行為であり、あってはならないことです。
しかし、同様のことは世界中で起きているごく一部かもしれません。
さらに、マルホートラ医師は
「ガンドレ−博士の発表で、ジグゾーパズルのピースがはまったような気がします。
イギリスでは7月からコロナに関係していない超過死亡が1万人もいて、その多くが心臓病や脳卒中で亡くなっています。
さらには自宅で突然死をする人が30%も増加しています。
これは大事なシグナルです。
ここで科学者はしっかりと製薬会社の影響を受けずに事実を明らかにしなければなりません。
もしワクチンと心臓発作の関連が正しければ、そしてこのまま世界中で強制的に接種が行われるようであれば、これまでの歴史を顧みても民衆はこれを絶対に許さないでしょう。」
と締めくくりました。
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私(柳澤)はアメリカの心臓病専門医(Felow of American College of Cardiology, FACC)の資格があります。
専門医から見て、そもそも「5年間における重症心臓発作の発症リスクがワクチン接種で11%から25%に増加する」というのはとんでもない数値であり、直ちに真偽を明らかにして、修正しなければなりません。今後の問題点を下記にまとめました。
[1] この研究から、ファイザーやモデルナのmRNAワクチン接種により心臓や他の臓器の血管に炎症、しいては重症の心臓病発作を引き起こす可能性があります。
そこのことから、既に重症心臓発作を起こしている多くのワクチン接種者の存在を考えなければなりません。
重症心臓発作では突然死を起こすことがあり、原因不明の家庭での突然死の中にワクチンによるものが相当数存在しているかもしれません。
そして、これは希な現象ではなく、無症状であるがワクチン接種後にかなりの頻度で普通に起きている可能性があります。
[2] この現象はワクチン接種後の一時的なものではなく、少なくとも3ヶ月あるいはそれ以上の長期間続く可能性があります。
従って、3回目のブースター接種によりさらに炎症が悪化し、重症心臓発作を引き起こす危険があります。
[3] 診断或いは未診断の心臓血管疾患を有する中高年だけでなく、血管の炎症を有する自己免疫疾患患者、さらには冠動脈の病変を有している可能性のある川崎病に罹患している既往のある小児においてもmRNAワクチン接種後長期間を経て重症心臓発作を引き起こす可能性があります。
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私は心臓病専門医として、ガンドレ−博士の研究結果の再確認がされるまではブースター接種を含めてワクチン接種に慎重になるべきだと考えます。
さらに、小児についてはワクチンを絶対にしてはならないでしょう。
心臓の血管に病変を起こす可能性のある川崎病の既往のある子どもから成人の方も接種は慎重にすべきでしょう。
そして、国際オーソモレキュラー医学会が提唱するビタミンC、ビタミンD、亜鉛などによる栄養療法で、安全に、そして確実に新型コロナの感染予防と重症化予防を推奨します。
(以上)