昨年から愛用している入浴剤がこちらのエプソムソルト(マグネシウム)。
これは素晴らしい。
マグカップ1杯くらいのエプソムソルトをお湯に入れて約10分浸かると、皮膚からなんと約100㎎のマグネシウムが吸収できるのだという!
(令和元年国民健康・栄養調査におけるマグネシウムの1日の摂取量の平均は247.1㎎だという。この数値は推奨量と比較すれば不足気味とのこと。ただ摂取する量に関しては、実際は個人差があるはずなのでなんとも言えない。
食品から摂るのではなく、お風呂に入るだけで100㎎摂取できるというのは、やはりお得だ)。
マグネシウムは身体にとって大変大変重要なミネラルだ。
なぜマグネシウム摂取が良いのか?
まずマグネシウムはミトコンドリアが産生するATPの産生の要にもなっているミネラル。
そしてマグネシウムは身体の約600種以上の酵素の活性化にもかかわっていて、この酵素反応が活発になれば身体の代謝がよくなるわけだ。
ところが日常でストレスがかかれば体内のマグネシウムは大量に消失してしまう。
マグネシウムが不足すると、疲労感などだけでなく、身体のさまざまな症状…こむら返り、アトピー、月経前症候群、尿路結石、鬱、花粉症、生活習慣病、心筋梗塞などが出てくるという。
また。
マグネシウムは精神安定や脳の興奮、不眠などにも良いけれど、発達障害の改善も期待できるという。
脳の慢性炎症が要因のひとつである発達障害は、炎症を作り出す活性酸素を打ち消すグルタチオン(抗酸化酵素)の産生が低くなることで症状が強くなるという。
私自身も、女性ホルモン対策で何年かマグネシウムを経口摂取してきてきた。
でもマグネシウムは経口摂取よりは経皮吸収率のほうが高い。
クリームにマグネシウムを混ぜて、皮膚に塗布するほうが効率的なわけだ。
いずれにしてもマグネシウムそしてエプソムソルト、摂らないよりは摂ったほうが身体には断然いい。
エプソムソルトを入れたお風呂に入るだけで、免疫は高まる。
汗の出方も全然違う。
今みたいにウイルスが流行っている時期には、特におすすめだ。
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