こんにちは、分子栄養学カウンセラーの村上わかえといいます。

書いたり書かなかったりではありますが、以前からこちらの日記を担当させていただいています。

当院では昨年から村上院長が栄養療法を少しずつですが始めたことをきっかけに、私もしばらくこちらで健康や食事についてのブログを書いていきたいと思います。

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この秋、強いウイルスが出てくるなんていいます。

でも、私はあまり気にしてはいません。

ただ、どんなウイルスがやって来たとしても潰されない丈夫な体は作っておきたいと思っています。


免疫の栄養いえば亜鉛もその一つ。

追々書いていきますが、私は万年の亜鉛不足です。

でも最近、低値からようやく脱出してきました。しっかり蓄積されてきているようなのです(^^)

しっかりといっても、やっと基準値の一番下くらいの数字ですが、私にとっては大きな進歩。

主には血液検査で確認しています。
(亜鉛については、当院では血液検査、オリゴスキャン、毛髪ミネラル検査にて確認していただけます)

亜鉛はサプリを飲んだからといって簡単に体内ではふえないといいます。

これはビタミンとは違って吸収がよくないというのもありますが、もっとトータルに体が整うことで亜鉛も底上げされていくのかなと思っています。


亜鉛欠乏の理由も、食べている絶対量が少ないケースもあれば、生まれつき亜鉛がなかなか作られないケースなどもあるようで、個体差があるようです。

私自身の対策法は
・栄養の消化吸収が良くなるよう工夫する。
・亜鉛含有の多い食品を意識して摂る(和食中心で)
・主に食物繊維や酪酸菌などで腸内粘膜を強化
…このあたりがメイン。

あとは
・ストレスをなくす
・太陽光を浴びながら長く歩くこと
など。

亜鉛と腸内環境の関係は深くて、 亜鉛は大腸のエネルギー源である短鎖脂肪酸をふやすといいます。

それにより腸内細菌の多様性が増加して免疫も高まり心身を健やかに保つわけです。

腸内バリアも強くなるので、強いウイルスにも感染しにくくなるのではないでしょうか。

体内で亜鉛がふえると水銀がへりますが、先日「亜鉛はワクチンの解毒にも役立つことがわかった」といわれる先生もいました。

亜鉛は積極的に身体の中で増やしていきたい栄養素です。

以上


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