少し前、ジムで筋トレを始めたことを書いたけれど、私はウォーキングは好きだ(今は毎日6000〜8000歩?)。
大きな公園の近くに住んでいるから、毎日最寄り駅に行くまでの時間が大切な森林浴、日光浴の時間となる。
先日、今年初の連続塾でジョギングの話をされたのが矢作直樹先生(健康生活術第7回)。
「思い悩む暇があったら外に出て走ろう!」が今回の趣旨。
私もそう、気分が塞いだ時は散歩に出る、それだけでスッキリするタイプ。
次はジョギングだな…という意識もある。
で、やっと今回、重い腰を上げて毎日走ろうと思った。
脳トレするくらいならば運動するほうがはるか効率的、メンタルを安定させたり、記憶力を高める効果もあると。
また運動をすることで骨格筋が刺激されると、キヌレニン(必須アミノ酸の一つ)の代謝も亢進されて、うつを改善する報告があるとも。(先生)
で、具体的には
矢作先生はランニング+ウォーキング+筋トレを週2回、こんな風にいう。
先生がすごいのは、言うだけではなくまさに筋トレ実践派であり、登山家でもあるところ。
この日も皆の前でやり方を実演。
でも「やり過ぎない、筋肉をつけすぎるのは心臓に負担がかかるからNG」とも。
とはいえ、
たぶんジョギングが苦手な人、苦手意識が強い人もいる(私も^ ^)。
以前分子栄養学の講座で聞いたのは
副腎疲労や低血糖などがあって筋肉が痩せやすい体質の人については、
有酸素運動は20分くらい続けるとたんぱく異化が生じてしまう。
だから、こういう人が有酸素運動をやるのであれば、できるだけ筋トレもセットにして、筋肉がやせないようにして総合的に体を作るということ。
もちろん土台を食事できちんと整えてから。
やはりやることは一緒。
いずれもその人の体質に合わせて、やり過ぎないということなのだろう。
アタマでは考えず、外に飛び出してできる範囲でジョギングするのが一番良さそう。
私はジョギング2分から…(理想は午前中とのこと)。
私としては、風の時代は体力が命のような。
だから体力を増やす。