◆ゲームはなぜ子ども達の性格を変えてしまうのか⁉️栄養の観点から✨

2/18/2024

神経伝達物質

昨年秋に買った任天堂スイッチ、一昨日息子から没収した。

与えた当初は生活に支障はまったくなかったから、逆に買うことでモチベーションが上がって良かったくらいに思っていた。

それが次第に時間は守らなくなり、私が自宅不在だと、燃えていたジムにも行っていなかったり、イライラしやすくなったり。









優先順位が変わってしまったのだ。

やはりまずは体を動かすことを優先してほしい。

「ゲームのルールは守る」
私もえらそうなことはいえないけれど、この点は譲るつもりはない。

栄養療法の溝口先生が集中力のある子どもについて以下のようにいわれていたのを思い出す。

好きなことに遭遇するとドーパミン、ノルアドレナリンが大量に出て高揚するけれど、それらの代謝にはビタミンB群、特にB6がいる。

集中力が途絶えるとビタミンB群は枯渇してしまい、これが疲労感につながるというような。

ざっくりな書き方で、だからB群は大切というお話なのだけど。











もしかしたら、うちの子のゲームのケースも似たようなものなのかと。

どんどんゲーム時間を延長し出したりするのはドーパミン産生、イライラしやすくなるのはB6やナイアシンの消耗から?

もしかして体力消耗で血糖値の乱高下が生じているのかもしれないしわからないけれど、、、

とはいえ私も彼の「スプラトゥーン」を理解しようと1週間くらいは一緒にやってみたけれど、頭がガチガチでついていかずに諦めた。

このままゲームをお蔵入りにして、他の何かに意識を持っていってもらうか…一応いま「見守りスイッチ」などもまだ検討しているところ。

親ならば誰もが通る道? でも本人はケロリ…。


没収のその後)
困った様子もなく暮らしている。
そう、もともとはこんな子だ。
怒りっぽくなくなったという自覚が本人もあるようだ(^^;)
しばらく没収のままでもよさそう。

ゲームへの集中力は並大抵ではなく、どどっと疲れる…
私はこれを今さらながら知った。

このブログを検索