食べてもなかなか肉がつかないような人は、食事のとり方を見直すのもいいようだ✨
私はよく干し芋、甘栗などの炭水化物の補食をする。
低血糖予防というよりは、日常せっかく摂った食べ物達には効率よく体の血や肉になってほしいから。
少食だと、つい炭水化物を減らしてでもタンパク質を一所懸命とろうとする傾向がある。
ところが、
炭水化物が少ない状態が続くと体内ではコルチゾールやグルカゴンが出続けて「筋肉を分解してエネルギーに変える(糖新生)」という流れができてしまう。
こうなると筋肉は削りとられてしまうし、かえって痩せてしまい基礎代謝も落ちるわけだ。
しかもある先生がお話されていたのが、
この糖新生の際にはアンモニアが生じてしまうこと!
アンモニアは本来は尿で排出されるのに、こうなると毒として肝臓に溜まっていく。
腸内環境もさらに悪化してしまいこれは良くない。
痩せ型の人が採血結果でAST、ALTが高めに出るのはこうした理由も考えられるそうだ。
実は私もそうで、数値は目安とはいえ、なぜだろうと思ってきていた。
昔からChEもなぜか低めだし。
これはもしや…と。
そんなわけで私は1日朝晩2食小豆玄米は食べてはいるけれど、以前よりも補食を意識するようになった。
お米、炭水化物の大切さ、改めて身にしみる。
これで、さらに糖質代謝は良くなるはず(と信じる)✨